NHK「ママたちが非常事態2」見た&ホルモンってすごい

NHK「ママたちが非常事態2」を見ました。

内容は3つぐらい 勝手にまとめると
①人見知りで泣いちゃうのは脳が未発達で「知らない人=恐怖」になっちゃう
 →先にママとその知らない人が仲良くしているのを見せると少し安心するかも
②イヤイヤ期は我慢する機能が未発達で我慢できなくなっちゃう現象
 →ルールを決めて「ガマンする理由」を考えさせると訓練になる
③男性は育児するように作られていないから気付きのレベルが低い
 →子どもと触れ合うと男性でもオキシトシンが増すことがわかってきた

人見知りについては、最近うちの子も人見知りが始まった感じがあるのでためになりました!でも見知らぬ人ならともかく、父親もダメになってしまうのはなぜだろう?人見知りと「ママじゃなきゃだめ」現象は同じことなのかな?なぞ~。

そして、愛情ホルモン「オキシトシン」の話がありました。赤ちゃんの夜泣きにママは起きるけどパパは起きない…パパの育児に関する動きが鈍いのには、ママに比べてオキシトシンが少ないというちゃんとした理由があったのですー という話でした。

でも、、番組の「男性が気付きにくい」例として出てきていた昼食の風景で、2人の子供の世話で食事がすすまないママに対してパパが完食する様子が出ていましたが、あれは、単にママに任せているだけのように見えました。目の前でママの食事が進まず、動き回ってるっていうのに、オキシトシンが少ないから気付きにくいんですよね~って言われても、またまた~!って思っちゃいます。

番組の話はここまでで、ホルモンの話です。

産前産後、ホルモンには本当に驚かされっぱなしです。

特に母乳の仕組み。最初の2か月ぐらいは、3時間おきに作られていました。この3時間っていうのは、子どもの胃から母乳が消化されてお腹がすく時間で、そういう仕組みになっているのがまずすごい。3時間ごとに「作られた!」と思う瞬間があり、感心していました。でも、さらにその後、子どもが夜中起きなくなったり、昼の授乳間隔が開いてきてからは、飲む量・時間に最適化されていったのです。いまでは飲み始めのタイミングで生成されるようになりました。子どもが飲んでいるのを「見る」ことでホルモンが作用するそうですね。なんてすごいんだー。

夜中の目覚めについてもそうです。私は爆睡タイプなので夜泣きに気付けるのか心配だったのですが、完全に気付けるのです。ちょっとした動きでも起きることができます。戦士になった気分です。

それだけでなく夜でも昼でも、子どもの声を聞くとぞっとして、あー何かしなきゃと焦ります。オキシトシンのせいなのかな。愛情ホルモンという名前だけど、そんな和やかな感じはまったくなくて、支配されているような感じです。

ホルモンとはなんなんだー。最初に発見したひと、すごすぎる。

よかったらクリックお願いします♪
いいねの代わりにクリックかシェアお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

スポンサーリンク